JDEXプライベートステーション
「JDEXプライベートステーション」は、データマーケットプレイス「JDEX」内にプライベートな取引場所を設け、特定の相手とのみ取引を行えるサービスです。取引相手以外の会員様には、この取引場所の存在も一切わからないため、同業他社に見られることを避けたい場合にも安心してお取引いただけます。また、取引場所は業界やプロジェクト、サプライチェーンごとに設けることが可能です。
「JDEX」内のサービスであるため、JDEXと同様の機能・セキュリティが確保されています。
サービスについて
こんな課題を解決できます
取引先とのデータ連携
から始めたいが、
初期費用は抑えたい。
業界・プロジェクト・
サプライチェーン間での
データウェアハウスのように
使いたい
有償のデータ取引にこだわらず、
ライトに活用できる
データ連携基盤が欲しい
サービスのポイント
初期投資を抑えてお客様専用のデータ連携・取引環境を構築
限られた相手先(グループ間、取引先との間、業界)とデータ連携・取引を実践するにあたって、すでに稼働している安心安全な環境を活用することで、初期投資を抑えられます。
社外にも範囲を拡げたデータウェアハウスのように活用できる
通常のデータウェアハウスは、企業内限定でデータを収集・蓄積・活用するための仕組みです。しかし、プライベートステーションを利用することで、社外の特定の相手もアクセス可能な環境を構築でき、「拡張型のデータウェアハウス」として活用できます。
社外にも限定的に開くことで、安全性を保ちつつ、自社だけでは思い付かないようなデータ活用の可能性を拡げることができます。
データ連携の初期コストを削減できる
通常、データ連携を実践するにはシステム構築から行う必要があり、初期コストとして相応の時間と費用がかかります。
しかしプライベートステーションでは既に構築された「JDEX」の基盤を活用できるため、初期コストの負担を気にせずすぐにデータ連携を始めることができます。もちろん、取引相手も負担を気にせず利用可能です。
ご利用価格
基本費用(プライベートステーションの開設費用および年間利用料)は、
参加社数に応じてお見積りさせていただきます。
また、通常のJDEXの会員制度に基づき販売手数料等がかかる場合があります。
オプションとして、プライベートステーションの運営費用(入退会管理、データ取引全般のサポート等)は
ご要望に応じてお見積りさせていただきます。
よくあるご質問
- Qプライベートステーションに興味はありますが、取引先にどう説明したら良いかわかりません。
- Aまずは、どのようなコンセプトでプライベートステーションを利用し、データ連携やデータ取引を実現していくか、全体の構想をお聞かせください。お伺いした内容をもとに、取引先を募るお手伝いもさせていただきます。
- Qプライベートステーションの運営はお願いできますか?
- Aはい。JDEX運営の一環として、基本的なシステムの運営は当社が担当します。
実際の参加申し込みや操作方法の説明、プライベートステーションを活性化させるためのサポート等は、必要に応じて提供させていただきます。 - Q導入決定からスタートまでの期間はどのくらいですか?
- Aお申し込み後、3週間程度で開設可能です。
- Q将来の拡張性を考えると、自社のニーズに合った独自のデータ取引プラットフォームを開発した方が良いと思うのですが、プライベートステーションを利用するメリットは何ですか?
- A圧倒的な初期費用の削減と、開設までの期間が短いことがプライベートステーションのメリットです。
独自にプラットフォームを開発する場合に比べ、目安として初期費用は1/10程度、開設までの期間は1/20程度でご利用いただけます。 - Qセキュリティに不安があります。プライベートステーションは大丈夫ですか?
- AJDEXと同様、万全のセキュリティが担保されておりますので、ご安心ください。