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プレスリリース
報道関係各位
2018年10月5日
株式会社オズマピーアール
キッコーマン株式会社
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科
株式会社日本データ取引所オズマピーアール・キッコーマン・東京大学大学院工学系研究科・日本データ取引所
テレビ・WEB・SNS・店舗・食卓をまたいだ
コミュニケーション効果検証の手法を開発する共同研究を開始株式会社オズマピーアール、キッコーマン株式会社、国立大学法人東京大学大学院工学系研究科 大澤研究室(以下、東京大学 大澤研究室)、株式会社日本データ取引所は、2018年7月から、データマイニングの知識を用いて、オンラインとオフラインの施策(注1)を統合した効果検証の手法を開発していく、産学連携の共同研究を開始しました。
デジタル・マーケティングの進化によって、デジタル広告に関する投資効果の可視化やデジタル上でのターゲットペルソナ(注2)の発見などが当たり前に行われるようになり、このデジタル・マーケティングの潮流を受け、広告・PRなどマーケティング・コミュニケーションの施策全般においても、より広告の投資効果の可視化が叫ばれる時代となっています。
しかし、オンラインとオフラインの施策を統合した効果検証は、まだまだ一部に限られており、特にPRや店頭販促などといった施策とデジタル、TVCMなどとの連動性や投資効果などは、解明されてきませんでした。
本研究では、こうした投資効果の可視化に対するニーズの高まりを踏まえたうえで、企業のマーケティング・コミュニケーション活動に資するデータ活用手法の研究・開発を行います。
詳細はPDF版をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本データ取引所 事業企画部(共同研究担当宛て)
〒150-0003 東京都渋谷区猿楽町9-8 URBANPARK代官山I
Tel : 03-6455-1397
Mail :info@j-dex.co.jp用語説明
(注1)
諸説ありますが、本リリースでは「オフラインの施策」はTVや新聞、雑誌などを用いた施策の他、屋外広告、交通広告、店舗施策などを指し、「オンラインの施策」は、パソコンやスマートフォンで見るような、検索エンジン、WEBメディア、ECサイト、ソーシャルメディアなどの施策を意味します。
(注2)
マーケティング活動の対象となる顧客層の、架空の人物像やメディア接触・購買行動などを意味します。