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【11/18開催】エスカレーターから花火大会まで!? マルチエージェント・シミュレーションのビジネス活用事例
11月18日(木)17:30より、エスカレーターから花火大会まで!? マルチエージェント・シミュレーションのビジネス活用事例――第5回データ流通市場の歩き方」を開催いたします。
マルチエージェント・シミュレーションとは、人や生物、組織といった複数の主体(マルチエージェント)の相互作用をシミュレーション(仮想実験)することで、現象の背後にある構造を理解したり、その仕組みを解析するための手法です。例えば人々の動きをシミュレーションする「人流」の研究は、エスカレーターや花火大会での混雑など、安全な空間の検討に役立っています。
今回はマルチエージェント・シミュレーションの専門家である松島裕康氏(滋賀大学データサイエンス教育研究センター 准教授)と北上靖大氏(株式会社構造計画研究所)をお招きし、研究の最前線と、その社会実装について語り合うミニシンポジウムを開催します。
【開催概要】
日時:2021年11月18日(木)17:30-19:00
視聴方法 :Zoomウェビナーでのオンライン配信(※お申込完了後、会場URLをZoomの自動配信メールで送ります。)
参加費 :無料
【プログラム概要】
セッション1
話題提供:松島裕康氏(滋賀大学データサイエンス教育研究センター 准教授)
・MAS研究の現在とこれから
・研究の事例紹介・社会応用
セッション2
話題提供:北上靖大氏(株式会社構造計画研究所)
・MASを応用したコンサルティングの事例
・シミュレーションの社会応用における現場の課題
セッション3
座談:MASを活用したい企業担当者に知らせたい2、3のこと
・よくある誤解、実用に向けた工夫
・必要な下知識、用意するデータのイメージ