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データ利活用で
お悩みの方

データ利活用とは?

データ利活用とは、データを利用可能な状態に整備し、加工・分析により得られるインサイトから新たな価値の創出や業務課題の解決に活用することです。利用可能な状態とは、データ基盤の整備やメタデータの管理等を指します。加工・分析は、CRISP-DMに代表されるような分析フレームワークでお客様の個別具体的な業務課題の解決を行うケースと、探索的にデータを分析しながら新たな利活用アイデアを創出するケースに大きく分けられます。


データの整備・加工・分析

インサイトの抽出

新たな価値の創出・業務課題の解決

こんな課題を解決できます

課題1

データマネタイズする
アイデアを見つけたい

課題2

データを介して新たな
ビジネスパートナーに出会いたい

課題3

データのサイロ化を解消して
管理工数を削減したい

課題4

データ分析して新たな
価値創出・業務効率化に
つなげたい

データ利活用のためのステップ

データビジネスを成功させるためには次の5つのステップが必要です。小さな成果を積み重ねていくことで実現可能性を検証していき、大きなビジネスインパクトにつなげていきます。私たちはお客様のご状況を確認した上で、最適なステップから継続的にサポートします。

STEP1

戦略策定

データ活用を進めるにあたり、目的・戦略を策定します。
いきなり全社的な戦略を策定するのは難しいため、まずは事業単位でデータ活用のアイデアを一覧化し、何を優先することで効果を最大化できるかを検討します。解決すべき事業課題の選定や、将来を見越した実施計画書の作成、PoC(概念実証)を実施するにあたってのパートナー選定など、実務者の方がつまずきやすいプロセスも支援します。

STEP2

データ基盤の整備

データ活用をするための環境として、データレイク・データウェアハウスといったデータ基盤を構築します。
パブリッククラウドの選択や、どの環境にどのデータをどれほどのボリュームで格納するかを、業務実態に基づいて確認しながら要件定義を進めます。
基盤構築に関する要件定義を支援するほか、提携パートナーと共に最適なクラウド環境構築を支援します。

当社サービスとしての取扱いはございませんが、必要に応じて、基盤整備に優れたパートナー企業をご紹介します。

STEP3

データインサイトの抽出・データクレンジング(データサイエンス)

データ活用を通して、売上拡大や販管費削減につながるインサイトを統計解析、予測モデル構築により探索します。
このステップでつまずきやすい、データ活用のユースケース発掘や分析要件の策定はお任せください。また、分析要件策定後のデータクレンジング対応や価値あるインサイトの抽出まで、豊富な実績のあるデータサイエンティストとともに伴走支援しますので、社内にデータサイエンティストが不在でもご安心ください。

STEP4

データカタログ・メタデータ管理(データマネジメント)

高度なデータ活用を進めるには、データマネジメントが重要です。
データ量が膨大な場合、ユースケースを深掘りするためのデータ探索に多くの時間が掛かることがあります。このプロセスを円滑に進めるために、データマネジメントの知識豊かなコンサルタントによる伴走支援や、適したSaaS製品の紹介を行います。
データマネジメントのためのガバナンス教育、ナーチャリングもご相談ください。

STEP5

データ取引・連携・共有

データビジネスをさらに深めていく手段として、他社との連携でお互いが持つデータを共有・活用することで、より高度な分析や新たな事業機会の創出が可能となります。このような他社との連携を実現するために、欲しいデータの持ち主や、データの価値を訴求できる潜在的なパートナーの探索を支援します。

データ利活用における
日本データ取引所の強み

私たちは創業以来、多種多様な業種のお客様に対してデータ活用を支援しています。社内のデータ活用による売上拡大や業務改善に加え、データマーケットプレイス運営により新たな価値創出をコミットするビジネスパートナーとしてお客様に寄り添いながら利益最大化に貢献します。